2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
1 自民党ヒアリング 2010年10月27日14:00から、自民党本部101会議室で、B型肝炎訴訟原告団の自民党ヒアリングが行われました。 田村憲久議員は、以下のように述べられました。 「国は解決の土俵を勝手にどんどん縮めている。増税が必要と…
2010年10月26日13:30から、札幌地方裁判所で、B型肝炎訴訟の和解期日が開かれました。 まず、原告側から、前回の国の賠償額の提案に対する反論の意見書について説明しました。(1)死亡被害者、肝ガン被害者など、命の被害者に対する償いには、…
今朝の朝日新聞で、「B型肝炎―自分の問題として考える」と題した社説が掲載されました。 しかし、これは官僚が科学的根拠なしに結論を言ったもの、いわば「言い分=主張」にすぎないものを、あたかも「証拠がそろっているもの=客観的事実」であるかのよう…
今朝の日経新聞で、B型肝炎に関する社説が出されていました。 正鵠を射た論旨で、かつ、時宜を得たもので、さすがに日経新聞というべきです。 全国民に回し打ちをさせ、多数の被害者を出した昭和23年から63年までの歴代の厚生労働省の担当者の天下り先…
2010年10月18日16:00から、B型肝炎九州訴訟の和解期日が、福岡地方裁判所で開かれました。 国は、キャリアを切り捨て、薬害肝炎救済法の基準を大きく下回る解決水準を示しました。 このような賠償額を示す理由として、非公開の和解協議の中で…
2010年10月17日14:00から、札幌、東京、大阪、福岡の4都市で、全国一斉B型肝炎訴訟学生シンポジウムが開催されました。 福岡では、B型肝炎訴訟を支援する学生の会ORANGE☆SUPPORTにより、「〜生きてみんなで解決を!早期和解成…
北海道新聞の社説が出ていました(以下に引用します)。 長妻厚生労働大臣も、国会で、「財源ありきではない」と答弁していました。 長妻厚生労働大臣が冷遇されているのは、解決へ向けた政府の姿勢が後退していることを示しているのではないでしょうか。 細…
1.B型肝炎の早期解決を目指す集い 2010年10月13日15:00から、衆議院第1議員会館大会議室において、「B型肝炎の早期全面解決を目指す集い」が開かれました。 冒頭で、谷口代表は、「B型肝炎問題の解決には莫大な財源がいると言われて、私…
2010年10月12日13:30から、札幌地方裁判所で、B型肝炎訴訟の和解期日が開かれました。 国は、和解金額について、以下の基準を示しました。 「キャリア:0 慢性肝炎:500万円 肝硬変(軽症):1000万円 肝硬変(重症)・肝ガン・死亡:…
2010年10月7日12:30から、盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡NEW WINGで、日弁連人権大会シンポジウム第2分科会「デジタル社会の便利さとプライバシー」が行われました。 はじめに基調報告が行われ、実行委員の二関弁護士から、ライフロ…