ブログの読者

 4月25日に、新聞記者の方から、私のブログのある日の日記を見て、その件で取材をしたいというご連絡がありました。
 このブログは、特に宣伝をしていないので、存在自体知っている人も少なく、ほとんど内輪のものと思っていたので、驚きました(その記事が、今日掲載されました)。
 「誰も読んでないだろう」などと冷やかされたりしてきましたが、意外にも読者はおられた、ということで、ほそぼそと書いてきてよかったと思いました。
 なお、ブログの効用として、他にもいくつかのことがあげられます。
 ひとつは、元依頼者の方などとの交流が図れる、ということがあります。一度は半年分くらい更新ができませんでしたが、年賀状で、「ブログを楽しみにしています。」と書かれていたので、一念発起してまとめ書きしたこともありました。
 また、その時々の新聞記事や弁論の様子を書いておくと、後で資料が手元に見つからないときに、「あの記事(弁論)はいつだったっけ?」というときに簡単に調べられます。いわば備忘録代わりということです。
 住基ネットの関連については、東京弁護団の先生方も見ることがあると言われていました。
 まめに更新するのは苦手ですが、今後は、B型肝炎訴訟関連でも、こまめに情報を発信をしていかねばと思います。