オレンジサポートカレンダー

t-muto2011-01-31

 B型肝炎訴訟を支援する学生の会ORANGE☆SUPPORTのみなさんが、原告さんたちを励まそうと、カレンダーを作ってくれました。
約2年間の、訴訟支援のための活動が写真で見ることができます。
 シンポジウムの準備、開催状況、街頭宣伝行動、支援を広げる活動、東京での厚生労働省前要請行動の写真などがあります。
 B型肝炎問題を理解し、差別・偏見を解消するための一言が、各月に書き込まれています。
 1冊1000円だそうです。是非買ってあげて下さい。
 以下、ORANGE☆SUPPORTのホームページでの紹介文書です。



お疲れさまです。
ORANGE★SUPPORTの村崎加奈美です。


『2011年おれさぽカレンダー』が完成しました。
カレンダーの制作目的は以下2点です。

B型肝炎という病気の正しい知識を知ってほしい。偏見や差別を少しでもなくしたい。
B型肝炎問題について知ってもらいたい。なんで原告さんが闘ってきたのか。

卓上式カレンダーです。

たくさんの人に見てもらえそうな所、例えばの話ですが病院や事務所の受付に置いていただけたらと考えています。


カレンダーは1年間同じ場所で時を刻んでいきます。
わたしたち学生の会の代わりに1年間同じ場所でB型肝炎についてたくさんの人に伝えてほしいと思います。

カレンダーの画像に関しては1月1日のブログにアップしますのでそちらからご覧ください。

おれさぽHP
http://blog.livedoor.jp/hbv_kyushu/


カレンダーの中に、6月16日B型肝炎訴訟最高裁記念日や10月17日オレンジサポートの日など文字がプリントがされています。
年内に基本合意ができたら、その日をカレンダーに刻みたいと思っていましたができませんでした。

カレンダーの中の1日1日24時間は、みんな平等に与えられてるものかもしれないけど肝炎患者には時間がありません。
菅首相にもカレンダーを渡したいです。時間がないことを知ってほしいです。
そしてこのカレンダーに、今年プリントできなかった解決の日を、B型肝炎訴訟解決の日を一刻も早く菅首相自身の手で書きこんでほしいと思っています。
2011年菅首相、政治決断を。


『支えること』
『伝えること』
『わたしたちが願うこと』

私たち学生の会は、
原告さんの一番近くで支え、
多くの人にこのB型肝炎問題を伝え、
一刻も早く解決することを願っています。