B型肝炎訴訟全国原告団結成総会

 2009年1月22日午前11時から、衆議院第2議員会館第1会議室において、B型肝炎訴訟全国原告団の結成式が行われました。
 自民党民主党共産党社民党、無所属の各議員が多数参加され、最高裁判決があるにもかかわらず放置されているB型肝炎の問題を解決する必要があることを口々に訴えられました。
 現地事務局が想定した以上の多数の参加となり、資料が足りなくなる騒ぎになるほどの盛況でした。
 C型肝炎訴訟全国原告団代表の山口さんから講演をいただき、その後、B型肝炎訴訟全国原告団では、東京の桜井さん、札幌の高橋さん、福岡の佐藤さんを共同代表に選任しました。
 3人の共同代表は、それぞれ、B型肝炎患者の被害回復と恒久対策の確立に向けた決意表明を行うとともに、国会議員の方々に力を貸して頂きたいと訴えました。
 午後1時過ぎから国会議員要請行動を行い、議員の方々に原告の皆さんが被害を直接訴えました。
 B型肝炎の問題に対する国会議員の方々の関心がとても高いと感じました。
 B型肝炎問題を解決する運動の第1歩としては大きな収穫があったといえ、これを今後につなげていきたいと思います。